日本ワックス脱毛協会ロゴ

4日間でVIOとボディの脱毛技術を学ぶコース

スケジュール

オンライン講習(40 x 3コマ)

  • 材料の特徴や使い分け
  • ワックス脱毛できる肌や毛について
  • サロン運営について


技術講習3日間(10:00 ~ 17:00

筆記試験・技術試験両方の合格で認定証は発行されます。

実習の進捗具合によって終了時間や休憩時間にズレが生じます。

オンライン講習時にはサロン開業に関するアドバイスも致します。

講習会までの流れ

  • お申込み
  • 24時間以内にご連絡(返事がない場合は迷惑メールに振り分けられているかメールアドレスに間違いがあります)
  • 料金の半額を銀行振込み、もしくは全額をカード決済
  • ご予約確定のご連絡
  • テキスト、スターターセット郵送
  • オンライン講習までにテキストで予習
  • オンライン講習
  • 3日間の技術講習
  • 筆記試験・技術試験合格で当日に認定証を受領

テキストの内容

第1章  脱毛プロを目指す

ワックス脱毛のプロになるための心得や必要なスキルを学ぶ


第2章  衛生管理

サロン内感染を防ぐために必要な知識を学ぶ


第3章  体のしくみ

神経・毛と皮膚の関係など脱毛に必要な体のしくみを学ぶ


第4章  ワックス脱毛

ワックス剤の種類別使い方や特徴、脱毛サービスについて学ぶ


第5章  サロンワーク

サロンサービスに必要な知識やサロン運営のノウハウを学ぶ


第6章  クレーム対応

ワックス脱毛サービスで起こりうるクレームやその対応を学ぶ


第7章  日本ワックス脱毛協会について


+ 問題集&回答集


全52頁

美容業界で働いたことのない方にも分かりやすい内容となっています。

講習後のアフターフォロー

講習後は日本ワックス脱毛協会員としてサロンオープンや運営に関する相談をメールで無料で送信していただけます。孤独になりがちな個人サロンが安心して運営できるよう日本ワックス脱毛協会が支援します。

日本ワックス脱毛協会の講習が選ばれる訳

日本ワックス脱毛協会が、ブラジリアンワックス脱毛に特化した講習会を始めた2009年頃は、他に同じような講習はなく、選択の余地はありませんでした。現在は、たくさんのサロンなどが、ワックス脱毛の講習会を開催するようになり、受講を検討されている方は、どこを選べば良いのか思い悩むところではないでしょうか。

そうした方々の参考となるように、公平な立場から「講習会を選ぶポイント」をアドバイスしたいと思います。

まず、費用に対する満足度です。

たいていの講習会は3日ほどで、30万前後の料金設定をしています。決して安いとは思えない金額です。支払う費用に値する知識と技術を身に付けなければ折角のお金をドブに捨てる結果となるでしょう。

当講習会と他の大きな違いは講師の質です。ある団体では、講師の資格を数時間の講習で認定していますが、人に教えるレベルになるためには、知識・技術はもちろん十分な経験が必要です。当協会の講師は皆、10年以上のキャリアと実績を持っており受講生の弱点を素早く見抜き的確に指導しています。指導内容は、ワックス脱毛の技術に限らず、サロンでの振る舞いをお客様のお出迎えからコンサルタント、アフターケアの説明、お見送りまで事細かに指導します。

当講習を受講された方の中には、既に他の講習を受講済みの方も多数いらっしゃいました。そうした方々が口を揃えていうのは「サービスをする自信がない」でした。

なぜ自信がないのかというと、受講した講習の講師がどうみても下手で、質問をしても的確な答えが返ってこなかった。実習も、見るからにまだ短い毛・細い毛が残っている状態でモデルを返したとか。そうした人に教わったのですから、自信を持ってサービスをすることができるはずはありません。ひどい講習になると、実習モデルは、なんと講師自らのみ。上記と同じく、毛が残っている状態で終了。後日、質問したいことがあってそのサロンに行くと、もうなくなっていた。というのもありました。完全に詐欺行為です。

これからの自分への投資として、20代・30代の方々が支払うには決して安くはない金額の講習料です。せっかく貯めた夢実現のための大切なお金を無駄に使ってしまうことのないように、講習会選びには、時間をかけて、納得した上で申込みましょう!

次に技術実習の充実度。

日本ワックス脱毛協会が講習会を始めた当初、忙しい時間を割くのは、なかなか大変ではないだろうかと考えて、講習日程は二日間でした。ただ、朝8時~夜8時まで、実習の進み具合によっては、夜10時くらいまでになってしまうことも多々ありました。

当講習会は、卒業後にすぐにサロンサービスを開始したい方向けですが、二日間みっちり実習を重ねて頂いても、できればもう一日練習してもらいたいという状態で卒業される方がほとんどで、卒業生には、必ず自分であと5名は練習してサービスにあたるようにお願いしていました。

ただ、卒業後に練習モデルを探せない方や、できれば先生に付いてもう一日練習を見て欲しいという声も多く、現在の技術講習は三日間となった訳です。

また、早朝から深夜に及ぶ長い講習時間は、集中力が散漫となる上、体力も持たないという先生達の意見より、現在の講習会は、午前10時~午後5時、そして、当初最大5名の受講生の数もマンツーマンという理想的なスケジュールとしました。

講習に申込まれた方のほとんどが、初日の朝の時点で「なんで三日間も講習をやるんだろう?」と思うようですので、改めて、ここで説明します。

まず、講習にお申込みされるほとんどの方は、お客として脱毛サロンに通っていました。そして、「こうしたお仕事を自分でもできればいいな」と思われた訳ですので、通っていた脱毛サロンの技術者は当然上手な方で、サービスもテキパキと素早かったと想像できます。そのサロンの技術者がモタモタと長い時間をかけて中途半端な痛いサービスをしていたら、普通の方は同じ仕事をしたいとは思わないでしょう。

上手なワックス脱毛技術者の施術時間は、毛量にもよりますが、たいていの場合、15分~30分ほどです。それを考えると、講習は、一日くらいで十分なのではと思われるのも分かります。

けれど、実際全くの素人に一人のモデルさんを実習して頂くと、普通に2時間以上かかります。今までの最高は、3時間半というのもありました。

なぜ、上手な方が30分ほどで終わるサービスに初心者は2時間もかかるのでしょうか?それは、ワックス脱毛の技術がそうそう簡単に習得できる技術ではないからです。つまり、それだからこそ、技術を教えるのに丸々三日間という時間がかかるのです。また、技術だけに限らず、ワック剤の種類や起こる可能性のある施術ミス、お客さま毎に異なる毛質のことなど、教えることはきりがありません。丸々三日間の講習では足りないくらいです。けれど、長年の講習会開催の経験により、わたし達は、三日間の講習がベストだと考えて、講習生にも、この三日間は人生の中で一番集中して取り組んでもらっています。また、たくさんの卒業生に、人生で最も大変だったけれど、最も充実した時間となりましたと言って頂き、嬉しく思っています。

(卒業生の声を読む)


そして、この度追加したのがオンラインでの事前講習です。

講習に申し込まれた方には事前にテキストをお送りして予習して頂いていますが、材料に関する理解度が低いことに懸念がありました。ワックス剤は、いくつかの種類があり、その成分や特徴を知ることで顧客ごとの使い分けができ、更にはサービスの質も格段に上がります。材料を知ることは、お客様の肌や毛質を知ることと同じくらい重要です。事前にオンラインで学習しておくことで、実際の技術講習がスムーズに進行すると言う訳です。


たかがワックス脱毛、されどワックス脱毛。


このサービスを我が進む道だと直感された方々。皆さんが思う程、簡単ではありませんが、講習を終えたその先には、新たな道が拓けるのは確かです。けれど、そのやっとおぼろげに拓けた道を本当に進むのか、やはり、現在の位置に留まるか、それは、あなた自身の決断にかかっています。

他のサロンが提供している講習会の説明を聞きにいくと「簡単に儲かる」だとか「サービスより講習をして儲けるのがいい」だとか、濡れ手に粟のような話しをされたという受講生が多数いらっしゃいました。恐らくそうしたサロンの提供する講習会は、当講習会のように大変ではないのだろうと想像できます。また、そうしたことがやりたい方も世の中いらっしゃると思います。

当協会が提供しているのは、上記に述べたように、ワックス脱毛サロンでお客さまに脱毛サービスを提供することを目標とした方々向けで、簡単に儲けようと思っている方には向きません。けれど、本物のワックス脱毛技術者になりたいと思っている方には、満足のいける指導を提供させて頂きます。

最後まで読んでくださった方、あなたには技術習得に対する強い意志があることが分かります。この長い文章を今の時代に完読できる方はそういらっしゃいません。

その強い意志を実現するためには、当講習しかないことだけは確かです。

保証します。

Copyright ©2023 Japan Waxing Service Association 

Facebook
Instagram @japanwaxing