真っ赤になって痛くて下着をつけられない!


先日、ネットでみつけた脱毛サロンの比較サイトでオススメのサロンへモニターとして行ってみました。
最初に気になったのは、ワックスが熱いことでした。
そして、脱毛の際にひどい痛みを感じました。
途中で勇気を出して「痛い」と伝えましたが、「多少痛いのは当然です」と言われてしまい、あとは我慢しました。
いま思えば、途中でやめて帰っていればこんなことにはならなかったと後悔しています。
施術には2時間くらいかかりました。
帰途、歩くのがやっとという感じでした。
1週間くらいシャワーを浴びる際に飛び上がるくらいの痛みを感じました。
今は、自分のしたことをすごく後悔しています。
モニターで安いからと行って後先を考えずに行ってしまったこと。
途中で帰る勇気がなかったこと。
でも、何よりもネットでオススメということだけで、そのサロンを信用してしまったこと。
後からそのサイトとサロンにクレームのメールをしましたが、相手にされませんでした。
その比較サイトもよくよく見れば、オススメのサロン以外のサロンの評価がすごく悪いので宣伝だと見抜けたはずです。
こんなサイトを信じた私がバカなのですが、私のような人が増えないように、こちらの協会にメールしました。
恥ずかしいのですが、写真を添付しています。


表皮剥離


術後、1週間の写真です。
 Iラインの表皮が完全に剥がれたものと思われます。
 原因は、ワックス剤の温度が高かったこと、強過ぎる ワックス剤を使用したこと。けれど何よりも技術者の未熟さがこうした事故を引き起こします。
どこで技術を学ばれたのか不明ですが、このような技術者がサービスを提供するのは恐ろしいことです。
最初の事例があまりにもインパクトが強くて「ワックス脱毛は危険!」と感じている方がいらっしゃるかもしれませんが、これは、稀な事例ですのでご安心下さい。ただ、ご自分を守るのはご自分しかいらっしゃいません。
施術中でも「これはおかしい」と思ったら、遠慮なくサービスをやめてもらいましょう。
また、彼女もいっているように、ネットの情報を安易に信用しないこと。安いからといって気軽にモニターにならないこと。モニターとはカタカナで響きは良いですが「練習台」です。つまり、こうしたリスクを承知でサービスを受けるわけですので、何かあったとしても後で文句のいいようがありません。
何度も書きますが「自分を守るのは自分ですので賢い消費者となりましょう」





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